風俗を辞めて、今

こんにちは。やよいちゃんです。

普段は喫茶店や漫画喫茶で作業をすることが多いのですが、今日はカラオケ屋さんで作業をしています。
先日高橋真梨子さんのコンサートを見に行ったので何曲か歌いたい曲があって、少し歌ったら作業しようと思っていたのに気がついたらノリノリで歌っていました。

私のツイッターを昔から見てくれている方で「カラオケキャスよく見てました!」なんて言ってくれる方がたまにいらっしゃるのですが、昔ツイキャスが流行っていたころよくカラオケ屋さんで一人ツイキャスしていました。懐かしい…
基本ジャンルは広く聴いたり歌ったりするのですが、最近は昔の曲ブームが再来していて、吉幾三渡辺真知子が好きです。



さて、先日ツイートしたら思ったよりも反響があったので、今の私生活について少し書いてみようと思います。

もともと『風俗大好きお姉さん』として始めたツイッターのアカウントやこのブログ、そして5月に作った『風俗大好きお姉さん』というエッセイ本。

本を読んでいただいた方や、私と近しい人なんかはご存知かと思いますが、5年と少しの間働いていた風俗のお仕事を辞めました。
風俗が人生の軸でしたし、こんなにやりがいがあって自分に向いているお仕事はないと思っていただけに、自分でもびっくりしています。
だって、風俗で働けなかったら生きる意味なんてないと思っていたんです。本気で。
それくらい、私にとって『風俗』の世界は居心地のいいところで、お客さまとの触れ合いや交わす言葉たちに支えられて生きてきました。

家族より、友達より、恋人より、なにより優先してきたものだったので、辞めたら抜け殻のようになってしまわないか心配でもありましたが…。ちゃんと元気です。

このアカウントを作った当初は『彼氏が出来ても結婚しても子供産んでも風俗やりたい!』とツイートしたりなんかしていて、本を作り始めたときにはまだ風俗を辞める予定なんて無かったんですね。

あくまで『風俗が大好きになる現時点までのいろいろ』といった中身にする予定が、書いている途中で風俗を辞めることになって、今の彼(道さん)との出会いから風俗を辞めて今に至るまでのお話になりました。



道さんは、簡単に言えばお店のお客さまで(初対面はお店で、では無かったのですが、ちょっとややこしいのと身バレが怖いので省きますね)私はベタ惚れしてアタックにアタックを重ねてお付き合いすることが出来ました。

道さんはいわゆるシングルファーザーで、娘のりかちゃん(今月末に6歳になります)と一緒に暮らしていることを知った時には驚きましたが、今は三人暮らしでみんな仲良く暮らしています。

「娘ちゃん、懐いてくれてるの?」なんて心配されることもありますが、今や「なっちゃん(私)とお風呂はいる!」とか、ご飯を食べる席も「お隣はなっちゃんじゃなきゃいや!」ととっても仲良くしてくれています。私が来てから、何年かぶりに道さんが飲み会に行った時なんか「じょしかいだね!寝ないでおしゃべりしよう」と女の子同士の時間を楽しんでいます。

面白かったのが、初めて一緒にお風呂に入った日、りかちゃんが「なんでおっぱいのところ膨らんでるの?」「なんでおまたに毛があるの?」と目をまんまるくしてびっくりしていたこと。

私の生理用品を戸棚の奥から発見したりかちゃんが「なっちゃんオムツなの?」と聞くので「女の子は身体が大人に近づいてくるとときどきおまたから血が出るんだよ」と言ったら青ざめていたこと。

こんなことを話すと「やよいちゃんもお母さんかー」と言われるのですが、私は特にりかちゃんの『お母さん』で居るつもりはありません。

りかちゃんは物心がつく前に道さんと二人の生活が始まっていたので本当のお母さんのことは知らないけれど、私がりかちゃんと初めて会ったのがりかちゃんがちょうど5歳になったばかりのころで、いきなり現れた私を『お母さん』として見てというのも不自然なことだと思いました。

それは道さんも同じ考えだったようで、私とりかちゃんは『お友達』として関係をスタートして、約一年間一緒に暮らしてお互いを『家族』と呼ぶようになりました。

『家族』といっても、親子でもなければ兄弟でもないし、血が繋がっていないのも理解した上で、りかちゃんは「うちは三人かぞくだもんねぇ」と言ってくれます。


本でも書きましたが、私の両親は私と道さんの付き合いに大反対していて、子供がいると知ると更に怒り狂っていましたが、今では「今度またりかちゃん連れて帰っておいでよー」と言うくらい仲良しですし、実家から頻繁にお菓子が届きます。(それも決まって作ってみよう系のやつ…。私が子供のころは買ってくれなかったのに!)



「家事は女の子の仕事じゃないよ」「時間や気持ちの余裕でできるときにやればいいんだよ」と言ってくれる道さんのお陰で、今はのんびり次の文学フリマに出すエッセイを書いたり、ご飯を作ったりして毎日過ごしています。

今後は平日昼間にパートで働きたいなぁと今職探し中なのですが、家の最寄りでは15件不採用をくらいました。平日昼間に、お迎えに間に合う+ご飯の支度が出来る時間まで雇ってくれるところって少ないんですね。

どこも平日は人手が足りているようで「土日両方出れるなら…」と言われる率100%…。

りかちゃんが今まで道さんと二人で暮らしてきて保育園に居る時間が長かった分、なるべく早めにお迎えにいってみんなでお家でご飯を食べ、家族の時間を増やしたいので悩みどころです。

誰か、パート先紹介してください。もしくは一生懸命書くので何か書き物の依頼をください…!



実はこのブログや書いたエッセイなどの校閲はときどき道さんがしてくれていて、もちろんツイッターのアカウントも知っています。

初めはドキドキしながらアカウントを教えましたが、手を叩いて笑ってくれました。さすがに器デカすぎやろ…と思った記憶があります。



さて、実は道さんも私がエッセイを作ったのを見て一冊本を作りました。

道さんがシングルファーザーになるまでの経緯が書かれたエッセイです。私も詳しい話は聞いたことが無かったので、読んでびっくりすることだらけでした。



200円で購入できるので、よかったらぜひ。

Kindle unlimited だと無料で読めます!)



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生きてきていろんなことがありましたが、生きる希望を与えてくれている道さんとりかちゃんに、少しでも恩返しのできるように精一杯生きたいと思います。

そして、風俗のキャストは引退しましたが、風俗関連のお仕事はまだまだやっていきたいと思っていて、風俗店で心理カウンセラーとして雇ってもらう形でお仕事ができるように、現在専門学校に通って資格取得中です。その他にも何かあればいつでもご依頼お待ちしています。



道さんとりかちゃんとの生活についてはまだまだ書きたいこともあるのですが、長くなりそうなのでここらで一旦終えますね。



「やよいちゃん幸せになったんだね。おめでとう」と言ってくれた方たち、ありがとうございます。

今はちょっと梅雨シーズンのせいか調子崩してますが、早くりかちゃんとプールに行きたいです。



それでは、やよいちゃんでした!